住宅ローンの借り換えで金利の種類や銀行を比較する

住宅ローンを借り換えすると、本当にお得なのでしょうか?

今回は、住宅ローンを借り換えするメリット・デメリットと住宅ローンを比較しおすすめの銀行を紹介します。

この記事はFlatwork株式会社が監修しております。(リビングキャンプ運営)

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住宅ローンの借り換えの状況を比較

「2018年度 民間住宅ローン借換の実態調査」(住宅金融支援機構)より作成

 

一般的には住宅ローンの借り換えは、条件の良い住宅ローンに組み直すことです。

 

総支払額や月々の返済額を少なくすることが目的で、それまで組んでいた住宅ローンを新しく組み直した住宅ローンで返済します。

 

上のグラフは、借り換え後に選んだ金利タイプの変化です。

変動型、固定期間選択型、全期間固定型を比較すると、変動型の増加が目立っています。反面、全期間固定型は一貫して10%代をキープしています。

 

一定数の堅実タイプがいるため全期間固定型は10%代をキープしていると考えられます。

 

また、近年低金利が続き、特にネットバンクが提供する住宅ローンの変動金利が低いことから変動型に借り換えをする人が多い傾向です。

 

金利タイプ別の借換理由は、変動型への借り換えの場合は金利が低くなる、または返済額が少なくなるがほぼ半分以上を占めています。

 

反対に全期間固定型への借り換えをした人たちは今後金利が上がることが不安という理由でした。

 

固定金利型から固定金利型への借り換えもあります。例えばフラット35は固定金利が下がってきたため、フラット35からフラット35への借り換えをする場合です。

 

同じ銀行内での借り換えが可能なため、事務手続きも他の借り換えに比べて簡単なこともメリットです。

  

住宅ローンの借り換えのメリット・デメリット

住宅ローンの金利が、組んだ時期よりはるかに低くなった場合などはどのくらいメリットがあるのかを考えて実行しましょう。デメリットについても考えることが必要です。

 

①住宅ローンの借り換えのメリット

 

  • 返済額の総計を少なくすることが可能
  • 毎月の返済額を少なくする
  • 返済期間を短くする(月々の返済額を同じにして、計算し直す)
  • プランの充実した団信保険への変更
  • 固定金利型への借り換えで安定した金利になる
  •  

住宅ローンを借り換える際に、団信保険などローンに付随した契約を一旦終了させ、新たに団信保険を組み直す必要があります。

 

その際、より条件の良い団信保険を組むことが可能です。

例えば、死亡時のみではなく、ガンに罹患したらローンが半分になるなどの条件が加えられます。

 

②住宅ローンの借り換えのデメリット

 

注意したいデメリットを上げていきます。

 

  • 借り換えは契約変更なので、事務手数料や抵当権設定費用などの諸費用がかかる
  • 借り換えには時間がかかる。少なくとも1ヶ月は必要
  • 完済に伴う諸費用が必要
  • 平日に金融機関に何度か出向く必要がある
  • 団信の契約ができない可能性もある
  • 借り換えをした時点で金利が上がっている可能性もある
  •  

借り換えというのは、一旦組んでいる住宅ローンを借り換えする住宅ローンで完済することになります。

 

そのため、住宅ローンを完済する、新たな住宅ローンを契約するという契約に関する事項が、最初に購入した時よりも複雑です。

 

また団信も一度破棄して新たな住宅ローンに付随した団信を契約する必要があります。

 

条件が良くなる可能性もありますが、契約ができなくなる可能性も考えておきましょう。

 

以前に住宅ローンを組んだ時より時間が経っているため、健康状態が大丈夫かどうかご自分でチェックして決心してください。

 

また変動型の住宅ローンを契約している方が、金利が上がっているから固定金利型に借り換えする場合は注意が必要です。

 

変動型の金利が上がり始めた際にはすでに固定金利型住宅ローンの金利が上がっている可能性があります。良いタイミングで変動型から固定型に借り換えをしましょう。

   

住宅ローン借り換えの前後で比較

住宅金融支援機構のアンケートを元にまとめました。

①金利が低下した人が90%以上

 

2016年民間住宅ローン借り換え実施調査(住宅金融支援機構)を元に作成

 

住宅ローンの借り換えをした後に、金利がどうなったのかを利用者に聞いてみた結果です。

 

利用者数を比較するとご覧のように約90%以上の人が金利が下がっています。特に1〜2%の低下が多いようです。

 

②返済期間の短縮させた人が多い

 

次に借り換え前後で返済期間に変化があったかどうかの質問です。わずかに長期化した人がいますが、ほとんどが短期化したと答えています。

 

15年以上の短期化に成功している人が10%近くも。35年ローンが20年になるわけですから、40歳でローンを組んだ人も定年前に完済が可能です。

 

③返済額が少なくなった返済額

 

 

 

返済額が増加した人が10%以上いるのは、①の金利が上がった人の割合が10%以下であることを考えると返済期間を短縮したことが原因でしょう。

 

6割以上の人が返済額を少なくすることに成功しています。

 

返済額の減少分を何に使ったかという質問に対し、生活費、貯蓄、教育費が最も多い答えでした。

 

以上のように住宅ローンの借り換えによって借り換え以前と比較して返済金が減少、または返済期間の短縮に成功した人が多数だという結果になっています。

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