住宅ローンはいくら借りれるの?年収別の平均と額の決め方を解説

「住宅ローンをいくら借りれるか知りたいけど、まず何を決めたらいいの?」

借入額が決まらないと、いくらの物件を探したらいいか見当がつかないですよね。

借入額の設定を誤ってしまうと、将来の家計に響く可能性もあるので、正しい選択が必要。

今回は、住宅ローンをいくら借りれるか考える時のポイントについて解説します。

この記事はFlatwork株式会社が監修しております。(リビングキャンプ運営)

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住宅ローンはいくら借りれる?年収別の平均を解説

住宅ローンをいくら借りれるかは、年収によって変わります。まずは、年収別のマイホーム取得額の平均の解説です。

以下の表は、住宅金融支援機構が調査した年収倍率をもとに、年収500万の人の物件価格を計算したものになります。年収倍率とは、物件価格を年収で割ったものです。


参考:https://www.jhf.go.jp/files/400353155.pdf

 

同調査では年収の推移が公開されており、年収倍率は増加傾向です。

 

出典:https://www.jhf.go.jp/files/400353155.pdf

 

年収倍率は増加傾向ですが、あくまでも目安であって、いくら借りれるかは家計の状況によって変わります。住宅ローンをいくら借りれるのか検討する時のポイントを、次の章で解説します。

   

住宅ローンはいくら借りれる?借入額を決める3つのポイントを解説

 

住宅ローンをいくら借りれるか考えるときのポイントは、以下の3つです。

 

・頭金を用意するのか、どれくらい用意するのか

・借入期間は何年にするのか

・諸費用は住宅ローンに含めるのか

 

まずは頭金についての解説です。頭金は、物件の購入価格から住宅ローンの借入額を差し引いた額になりますが、頭金がなくても住宅ローンの融資を受けることが可能。

 

それでは頭金はいくらくらい必要なのでしょうか。以下のグラフは、マイホーム購入者の自己資金率を調査したものです。

 

出典:住宅市場動向調査

 

建物の種類によって平均が変わりますが、だいたい20%〜40%の頭金を用意している人が多いです。これは、3,000万のマイホーム購入の場合、600万〜1,200万の頭金を用意することになります。

 

頭金を多く用意することのメリットは、返済負担を減らすことができる点。金融機関によっては、頭金の比率によって利率が変わるところがあります。

 

たとえばフラット35では、頭金が10%以上用意できるかどうかが金利の変わり目です。頭金の比率によってどれくらい返済額に影響するか、フラット35でシミュレーションしました。

 

 

上記の通り、頭金が少ない場合は利率が高くなり、利息を含めた返済額の負担も増え、頭金10%以上と200万ほどの差です。

 

ただ、頭金を無理して用意することはおすすめできません。病気や減収などのリスクに備えて、緊急時の生活費を手元に置いておくことはとても大切。返済の負担は増えますが、手元に残すことを優先するのも一つの手段です。

 

そして、上記の試算の通り、住宅ローンをいくら借りれるかは返済期間によっても差があります。返済期間が短いと月々の負担が増えますが、最終的な返済額を抑えることが可能です。

 

返済期間が25年と35年では、利息を含めた返済額に約300万の差があります。これは、利息が残高に対して発生するものだからです。残高が多く残っている期間が長いほど、利息が多くなります。

 

以下の表は、住宅購入者の平均年齢と住宅ローンの返済期間平均をまとめたものです。

出典:住宅市場動向調査

 

返済期間は約30年〜35年が平均。あなたの年齢と照らし合わせて、適切な借入期間を決めましょう。

 

返済期間を決めるポイントは、何歳で完済するかです。定年退職後は年金のみでの生活になる人が多いので、退職後に安定した収入がない人は、それまでに完済することをおすすめします。

 

最後に、諸費用を住宅ローンに含めるかどうかも検討しましょう。諸費用とは、マイホームを購入する時にかかる住宅購入価格以外にかかる費用です。

 

一般的には物件価格の5%〜10%(2,000万の物件の場合100万〜200万)となり、意外と大きな出費となります。諸費用とは、不動産仲介手数料、不動産取得税、印紙税、火災保険料などです。

 

実はこの諸費用、金融機関によっては住宅ローンに組むことが可能です。住宅ローンの借入額が増えると利息が増え、将来の返済負担が増えます。しかし、手元の貯金をできるだけ残したい人は、住宅ローンに諸費用を組み込むことを検討してみてはいかがでしょうか。

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