マイホーム探しが便利になる!「すごい速い住宅ローン審査」とは?

すごい速い住宅ローン審査について解説します。
マイホーム購入に関して大切な点なのでご参考ください。

この記事はFlatwork株式会社が監修しております。(リビングキャンプ運営)

東京都知事から認可を受け正式に宅建業免許を取得しています。<免許番号>東京都知事認可(1)第104151

実際にマイホームの仲介業務をしているので現場のリアルな情報をお届けしていきます。

すごい速い住宅ローン審査とは?

すごい速い住宅ローン審査」とは、物件が決まっていなくても事前審査ができるサービスを掲載したサイトです。リクルートが2018年10月に開始したサイトで、2020年12月現在は三菱UFJ銀行、ジャパンネット銀行のサービスが掲載されています。

 

マイホームを購入するとき、

 

・予算決め

・間取りや地域を考える

・依頼する不動産会社を調査する

・購入までのスケジュールを立てる

 

などさまざまな工程が必要です。

 

初めての人が多いマイホーム探しでは、調べなければいけないことが多く、何から始めたらいいのかわからなくなりますよね。

 

しかし、中でも大切なのが予算決めです。

 

マイホーム購入は数千万という大きな買い物のため、多くの人は、資金計画を慎重に行います。

 

住宅金融支援機構の調査では、住宅取得に踏み切れない理由の上位3つは以下の通りです。 

 

・景気の先行きが不透明 35.1%

・将来の収入や生活への不安 34.4%

・自己資金、頭金が不十分 28.6%

出典:住宅金融支援機構 住宅ローン利用予定者調査

 

マイホームの購入に踏み切れない理由の上位3つは、将来の収入やお金に対する不安でした。

 

マイホームの予算は頭金+借入可能額で決まるため、借入額次第で検討物件が変わります。

 

予算を決めずに物件探しを先行してしまうと、お気に入りの物件が見つかった時、審査が通らずに契約できない…なんてことになりかねません。

 

マイホームの契約をするには、以下の手順が必要です。

 

気に入った物件へ申込

融資の事前審査

売買契約手続き

融資の本審査

 

つまり、現金で購入しない限り、事前審査や本審査に通らなければ、物件を契約することができません。

 

そのため、物件を決める前に事前審査をしておくと、

 

・確実な予算の範囲内で物件探しができる

・物件が決まったらすぐに契約手続きができる

 

という利点があります。

 

事前審査はシミュレーションとは違い、事前審査の結果を本審査に引き継ぐことが可能です。

 

物件探しを先にする場合、申込から事前審査の結果がわかるまでは数日かかることが一般的で、本審査の結果がわかるまでに数週間かかることもあります。

 

物件探しの前に事前審査を済ませておくことで、マイホーム探しの期間を大きく短縮可能です。

 

物件情報なしで事前審査できる金融機関を紹介

物件情報なしで事前審査できる金融機関は、限られています。すごい速い住宅ローン審査に掲載されているサービスは、以下の2つです。

 

・ジャパンネット銀行:住宅ローン申込ナビ(最短10分で完了)

・三菱UFJ銀行:住宅ローンQuick審査(最短15分で完了)

 

また、ARUHIのフラット35でも、物件なしでの事前審査が可能です。

 

・ARUHI:家探し前クイック事前審査(最短1分で完了)

 

上記3つのうち、最速はARUHIの「家探し前クイック事前審査」で、最短1分になります。免許証のアップロード、個人情報の入力、借入希望額を入力するだけなので、まだ検討段階の人にもおすすめです。

 

「物件探しはまだ先だけど、いくら借入できるのかだけでも知りたい!」という人は、一度確認してみてはいかがでしょうか?

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