【狙い目】マンション購入で重要な築年数の話

売りに出されているマンションはさまざまなタイプがあるので、どれを購入していいのか迷っている人もいるでしょう。マンション購入をスムーズに行うには、いくつかの大事なポイントを押さえておく必要があります。この記事では、マンション購入の際、重要なポイントになる「築年数」などについて、詳しく解説します。ぜひ参考にしてみてください。

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・新築と築古、それぞれの特徴を知っておこう

マンションには大きく分けて新築と築古の2種類があります。購入希望者は、自分の予算の都合などに合わせて、新築と築古のどちらかを選ばなくてはいけません。この2種類の特徴を以下より説明します。

 

・新築

 

新築は、文字通り新しく建築されたマンションなのでまだ誰も住んだ形跡がないため、きれいなのがメリットです。築古は新しい住民が住む前に清掃・リフォームなどをしますが、それでも以前誰かが住んでいたところに住むのは抵抗があるという人もいるでしょう。

 

しかし、新築であればそのような気苦労をする必要はありません。

 

そして、築古であれば、各所が劣化しているため築年数に比例して、月々の管理費や修繕費用がかかります。しかし、新築は各所が全く傷んでいないため、最小限の費用で済むでしょう。

 

また、新築であれば、一定の条件を満たした場合、固定資産税も軽減されます。その反面、購入費用が築古より高額なのがデメリットです。

 

・築古

 

築古のメリットは、安価に設定された購入料金です。どの世界でも中古品は新品より安くなっており、それはマンションも例外ではありません。

 

マンションは欲しいけど新築だと予算の都合で無理という人も、築古であればローンを組めて、月々の返済も無理なくできるでしょう。

 

デメリットは各所が劣化していることに加えて「旧耐震基準」のマンションである可能性があることです。

 

そのため、耐久性を重要視したい人には不安要素になるでしょう。耐震基準については次の段落で詳しく説明します。

 

・「新耐震基準」、「旧耐震基準」とは何か

 

マンションの耐震性が気になる人は、購入したいマンションが「新耐震基準」「旧耐震基準」、どちらの基準なのか確認しなければいけません。このふたつの基準の違いは何なのか、見てみましょう。

 

・新耐震基準、旧耐震基準とは何か

 

マンションなどの建築物は、建築基準法上に基づいて「耐震基準」が決められています。その基準は大きく分けて新耐震基準と旧耐震基準のふたつです。

 

新耐震基準は「震度6〜7ほどの地震が発生しても、建物そのものが倒壊しない耐震性がある」という定義です。

 

それに対して、旧耐震基準は「震度5ほどの地震が起きても、倒壊する可能性は低い」という定義になっています。

 

つまり、新耐震基準のほうが旧耐震基準より耐震性が高いので、大地震が来ても安心です。そして、旧耐震基準のマンションは新耐震基準より安い傾向にあります。

 

・耐震基準を確認する方法

  現在の耐震基準である新耐震基準が適合されたのは、1981年6月1日です。

 

したがって、どのタイプの耐震基準なのかは、マンションがこの日付の前後に施工したかによって分かれます。

 

新築であれば新耐震基準なのは間違いないですが、築古のマンションの場合は建築確認通知書を見て、通知書の交付日付をチェックしましょう。日付が新耐震基準の適合が実施された日付以降だったら、新耐震基準です。

 

・おすすめは築年数が20年以上経っているマンション

築古のマンションを購入する場合、築年数が20年以上経っているものが買い時といわれています。なぜ20年以降なのでしょうか。その理由を以下より2つ紹介します。

・築年数が20年経過すると、価格下落が落ち着くため

新築で始まったマンションは、当然のことながら年数が経過すると古くなって各所が劣化していくので、その価値は購入時より徐々に下がります。

 

しかし、マンションの価格下落は築年数20年を境に鈍化して落ち着くというのが、マンション価格の傾向です。

 

 

・築年数20年のマンションは「安心して長く住める」という保証になる

 

また、マンションが長持ちするかどうかは、ある程度の年月をかけてマンションに行った修理などのデータを集めて判断します。

 

その判断にかかる年月が20年ほどといわれているため、築年数が20年以上であれば「人が住んでも問題はなく、耐久性・耐震性低下の心配もない」という証明になるのです。

 

鉄筋コンクリート仕様のマンションは、国税庁のデータによると31〜50年の寿命ととなっています。

  

国税庁ホームページ「耐用年数(建物/建物附属設備)」より

 

しかし、鉄筋コンクリート使用の建物より耐久性が低い大昔の神社などは、建設から100年以上経過しても、未だ健在です。

 

つまり、定期的なメンテナンスを行っていれば、平均寿命より長持ちするものであり、建設から何十年経っても健在のマンションは多く存在します。

 

築20年以上経過して売りに出されているマンションは、定期的なメンテナンスをしっかりと実践している証拠であり、ローン完済をしても耐久性・耐震性が衰えることはないでしょう。

 

  

まとめ

 

人によっては一生に一度の大きな買い物になるのが、マンション購入です。一括払いではなく数十年のローンを組んで購入する人がほとんどなので、マンション選びは慎重に行わなければいけません。

 

少しでも安く購入した場合は築古の購入が良いですが、新築にも価格が高い分メリットはあります。新築と築古、どちらにするかじっくりと考えましょう。

 

また、地震が気になる場合は耐震基準がどのタイプなのか、将来は売ることも考えている人は築年数20年前後によって売却価格に違いがでることなど、いくつかのポイントを押さえておくのが大事です。悔いのない、自分に適したマンション購入を実現しましょう。 

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